インド占星術 |ケララの占星術 |手相占い
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インド占星術

インド占星術とは

インド占星術の歴史は古く、今から5000年前にさかのぼります。 その昔、インドの聖人たちが深い瞑想状態の中で直接、神の啓示を受けて与えられたものであると言われています。インド占星術では月のナクシャトラ(月宿)と度数を重要視します。それは出生時の月の度数の中にその人が今生で体験しなければならないカルマ「業」の推移が隠されているからです。 インド占星術では、依頼者の過去・現在・未来の出来事を言い当てるのはこの月の度数の中に隠されたカルマを解読します。

弊社では、滞在中ご希望の方へケララでも有名な鑑定師の方によるインド占星術の鑑定の予約を承っております。
ご予約をご希望の方は、我社にメールでご連絡下さい。もしくは鑑定先へ直接ご連絡下さい。
是非、的中率の高い本場インド占星術をご体験ください!

**占いをご希望の方は、出生時間を事前にお調べください**

インドで行われている占いの種類

今日、月の満ち欠けが環境へ変化を与えるように、水中へも影響を与えます。私達の体の大部分は水分であるため、その影響は私達にも感じられます。 例えば、精神疾患を持つ人は、満月と新月の夜の間にさらに症状に異常があらわれる、喘息を持つ人もまた、新月の夜の間、または新月の夜の直前には症状に異常があらわれるなど…。 おそらくこの種の事象は、占星術の研究へとつながり、論理的に天体の位置を用いて男性・女性の運勢を予測することが可能としました。占星術での支配的な要素は出生場所、出生時間と生年月日です。それは、2つの出生が同じ場所、同じ時間、同じ日に起こることはないからです。双子の出産でさえ、同時に、同じ病院ベッドで起こることはありません。

Astrology
占星術

占星術は星占いを用いて占われる。星占いの要素には12のラーシ(出世図)あるいは家、11のラグナ(上昇星座、または上昇宮とも呼ばれる出生時に、東の地平線にあった星座)、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の位置、そして2つの影となる惑星、昇交点と降交点の要素がある。星占いでは、邪悪なエネルギーを「Gullikaグリカ-サタン(木星)の息子-」と呼ぶ。
ShadvargaやAshtavargaなどの占星術師が人の良い時期と悪い時期を予測する時に用いるチャート(表)は、星占いにおける惑星の位置から作られている。

Palmistry
手相占い

手相占いは手の丘(発達し盛り上がっている部分)と線から占う。手相占いは占星術のほど複雑ではなく、基本的な4つの主要な線、その他の14のマイナーな線と11の丘、指関節、斑点(ほくろなど)とその他の不規則な物を観察し判断する。

I ching
易経

中国から伝わったもので、さいころの回転を通して占われる。

AgasthyaNadiJyothisham
BrighuNadiJyothisham
アガスタヤ・ナディ占い
ブリグ・ナディ占い

ナディ占いでは、人の運勢はヒンドゥー教導師BrighuあるいはAghasthyaに椰子の葉に書かれたことから占われる。その中には、彼らは神から生存するすべての人間の運勢を椰子の葉に書き記し、ある特定の家族へ渡すようにと頼まれたという話も記されている。彼らはどんな人の運勢でもこの本から読み伝えていたという。現在、それらの内のいくつかは失われているが、残っているものは今でも、人々の運勢を占うために使われている。

鑑定師のご紹介

日本で受けられるインド占星術の鑑定

2007年からケララ州コーチンでインド占星術の鑑定を行なわれているSreedevan氏を紹介してきましたが、コーディネーター兼通訳者の私の健康上の理由により現地での鑑定のアレンジができなくなったこと、Sreedevan氏も現地の方々の鑑定のお世話でお忙しいことなどの理由で、2022年5月より現地での鑑定のコーディネーは中止しましたが、代わりに現地で上記Sreedevan氏の鑑定も受けられ、日本におけるインド占星術の研究を長年行なっておられる内山俊孝氏をこのページでご紹介します。

Image of Toshitaka-Uchiyama

内山氏は、以前我が社の手配でインド伝承医学アーユルヴェだの治療に来られた際、お客様としてお会いしましたが、思慮深くて物静かな方です。アーユルヴェダの治療中も沢山本を読んでおられました。親の助けを駆らず自力で立命館経済を卒業された努力の人でもあります。インド占星術もコツコツと学ばれて、Sreedevan氏から紹介された現地のインド占星術氏達が読む英文の分厚い本も読破して研究を重ねておられて、現在インド占星術の鑑定学ぶコースも実施されておられます。私は内山氏のコースのテキストBookを持っていますが、とても分かりやすい内容です。

内山氏を紹介するからには、私も受けて見なくては、と何度か私自身の鑑定をお願いしましたが、Sreedevan氏の勧めでインドの鑑定士たちが使っているソフトも買われて(このソフトが素晴しいです。)この同じソフトを使っておられるので読みは同じであること、私の鑑定の内容も現地のSreedevan氏とほぼ同じ内容でした。

プラス誠意のあるお人柄なので単にデーターから諸事項を読むだけではなく、鑑定を受ける方の悩みに寄り添ってアドバイスをしてくださいます。ゆえに安心してご紹介できる方です。かつ通訳なしで、直接日本語で受けられるので、私の下手な通訳で現地の占星術氏の方の通訳をするより確かだと思います。

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内山氏の鑑定や占星術を学ぶコースの詳細は下記のリンクをご覧ください。

真月(内山俊孝)

プロフィール

兵庫県西宮市内(阪急西宮北口駅またはJR西宮駅周辺)の西宮教室と大阪市西区北堀江の大阪教室などでインド占星術講座を開催していますが

現在、講座と個人鑑定はすべてZOOMで行っています。

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30代のときから神道、特に古事記に興味を持ち、神道の研究をしてきました。古事記は内的成長の過程から人がどのようにして「惟神の道」を歩むか、そして自然の中で、自然と共に生きるかを示しています。

特に古事記を理解する上で内的な体験と霊的成長は欠かせません。これは御神霊の恩寵があってこその賜物です。またインド占星術と神道との内的繋がりも見えてきました。 チャートの中でその人の今生での課題、また魂の傾向もこうした内的な世界がチャートに表れています。

インド占星術を始めたきっかけは、南インドの聖者が初めて神戸に来られたとき、ボランティアをしている中でインド占星術に興味をもち、 「インド占星術を勉強しよう!」との強い想いが突然わき、翌年から勉強し始めました。神道とインド占星術との繋がりから、内的世界を知るためのきっかけとなりますように。

現在、関西インド占星術研究会を主宰し、現在に至ります。

仕事は自然食品の卸とヘナを取り扱っています。

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