エバーグリーン・トラベル/Evergreen travels
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スピリチュアルツアー Spiritual Kerala

アンマ生誕の地ケララで感じる「母なる愛」 インドのアシュラム(修行場)で感じる アンマツアー

すべてのハートは「愛」のなかで花開き、すべての傷は「愛」を通して癒されます。
「委ねること」「謙虚さ」、そして「互いに愛し合うこと」を通して、
すべての子供たちが花開き、一つになりますように。

マーター・アムリターナンダマイー

マーター・アムリターナンダマイーはアンマ(母)の名で知られていますが、並々ならぬ愛と自己犠牲の行為によって、世界中の何百万人もの人々から愛される存在となっています。アンマはやって来る人々すべてを優しく抱擁し、愛情深く自らの胸に抱きかかえ、すべての人と無限の愛情を共有します。
相手がどういう人間であるのか、なぜアンマに会いに来たのか、またその人の宗教や信条などは一切問いません。アンマは一人一人に愛の抱擁をするというシンプルだけれどもパワフルな方法で、数え切れないほどの人々の人生に影響を与え、彼らの心をひらく手助けをしています。アンマは過去35年間に世界中からやって来た、2,500万人以上の人々をその胸に抱擁してきました。
人々を向上させようとするアンマの疲れを知らぬ献身的な精神は、多岐にわたる多くの慈善事業ネットワークを生み出し、そして世界中の人々は、その無私無欲の奉仕の精神に美しさと平和を見出すのです。アンマは、森羅万象に神が宿っていると言います。万物の根底にある共通性を見出すことは、霊性(スピリチュアリティ)の本質のみならず、あらゆる苦しみに終止符を打つ鍵となるのです。
アンマの教えは普遍的なものです。アンマの宗教とは何か?と問われると、アンマは自らの宗教は"愛"だと答えます。どの人にも神を信仰しなさい、宗旨を変えなさいと言うことはありません。私達自身の真の本質を理解しなさい、そして自分自身を信じなさい、と言います。

アンマは、ケララ州の海辺の村に生まれました。子供の頃からアンマは、皆に愛と思いやりを示し、なぜ人は苦しまなければならないのだろうか、なぜ貧困にあえがなければならないのだろうか、なぜ飢えなければならないのだろうか、という疑問を抱いていました。
アンマが育った地方の村人はほとんどが漁師でしたが、日によっては漁に出ても一匹も魚がかからないこともありました。そうなると村人は、時に数日間にわたって食べ物を口にすることができなくなります。アンマは身近な村人達の生活の苦難を実際に目の当たりにすることで、この世の本質を深く学んでいったのです。

このツアーは、日本のアンマ・アムリタプリHPにて紹介されています。訪問ツアーのみをご希望の方は、アンマの日本支部にお問い合わせください。
ケララ観光と同時にアシュラムに滞在してみたい方へ、現地のオフィスとの問い合せや交通手配を弊社がいたします。

【滞在先であるアシュラム(道場)にて】

アムリタプリのアシュラムは、アンマの世界中に広がる、あらゆる活動の本拠地です。ここでは、たくさんの弟子や帰依者、訪問者たちが指導を受けながら共同生活を行なっています。

【ご登録方法】

到着と同時に、インターナショナルオフィス(外国人登録室)でレジストレーション(登録)を行います。このオフィスは退所時にチェックアウトを行う場所でもあります。
また、到着後アシュラムを半日以上離れる場合には、オフィスに届け出を提出します。

【宿泊場所】

メイン・テンプル・ビルディング(寺院ビル)の中には女性用のドーム(寮、つまり大部屋)が数室あり、共同トイレ、共同シャワーがあります。また個室も少数あります。多くの人は、「フラット」と呼ばれる日本でいうマンションのような建物にある3-4人用の男女別(家族以外)の部屋(シャワー・トイレ付き)に、部屋を割り当てられます。

【セーヴァ(無私の奉仕)】

セーヴァとは無私の心で行われる奉仕作業です。アシュラムの運営、維持、清掃などはすべてアシュラムの住人が行っています。
3泊以上滞在予定の訪問者は滞在中に1日1-2時間ほどの日常作業に参加するようすすめられます。セーヴァの担当は、セーヴァ・デスクで登録します。

【アシュラムの日課】

基本の時間割

時間 日課
4:50 - 6:00 アーチャナ(神の108の御名、1000の御名を唱える)
6:30 - 7:30 聖典の授業(英語またはマラヤラム語)
7:30 - 8:30 各人の瞑想の時間
9:00 - 9:30 朝食
11:30 - 15:00 アンマのダルシャン
13:00 - 14:00 昼食
16:30 - 18:00 各人の瞑想の時間
18:30 - 20:00 アンマとバジャン(神の歌)
20:00 - 21:00 夕食
21:00 - 22:30 各人で日記、瞑想など

火曜日と金曜日はダルシャンはありません。

アート・オブ・リビング生誕の地 南インドで感じる スピリチュアルツアー

アートオブリビングは、世界140カ国以上にわたって教育や慈善活動を行う国際非営利団体(NGO)です。1982年にシュリ・シュリ・ラビ・シャンカールによって設立されました。世界各地のボランティアたちが、人間的価値を向上させるという目的を持って、活動しています。アートオブリビングのプログラムは、ストレスをなくし、多様な文化・社会的背景を持つすべての人々が喜びとともに集まり、奉仕活動を行うことを推進しています。

シュリ・シュリ・ラビ・シャンカールは1956年に南インドに生まれました。18歳でバンガロール・セントジョセフカレッジを卒業し、古代ヴェーダの知識と現代科学の教育を修了しました。29歳の時にインドの首相からヨガ・シロマニ(悟りに達した崇高なる教師)の称号を受け、教育家、慈善事業家として、インドにとどまらず世界中で精力的な活動を行っています。
1982年、スダルシャン・クリヤ呼吸法(ストレスを解消し、“今この瞬間”を生きるための強力な呼吸法)を考案し、教え始めました。この呼吸法は現在140カ国のアートオブリビングコースの中で教えられています。このプログラムによって、何百万もの人々がストレスを解消し、体と心への癒しや幸福感を体験しています。
同時に、アートオブリビング (NGO)を設立し、様々な社会への奉仕、人間的価値の向上を目的とした慈善活動にインスピレーションを与え続けています。「セバ(奉仕活動)は愛と喜びの表現です」と彼は言います。「周りの人や世界のためにどのように役立つことができるだろう?と自分に問いかけてください。その瞬間、心がオープンになり、新しい世界が広がるでしょう」。
シュリ・シュリ・ラビ・シャンカールは毎年30カ国から40ヶ国を訪れ、すべてのスピリチュアルな伝統の価値と目的は共通していることを伝えています。あらゆる文化や宗教的背景を持つ人々が、ひとつになって共に祝う。彼の愛、実際的な知恵、世界に奉仕する姿勢が、世界中の人々に大きな影響を与えています。

アートオブリビングでは、International Association for Human Values(世界ヒューマンバリュー協会)の協力を得て、5Hプログラムを通じて窮状をなくし、地域社会を変えていく援助を行っています。
アートオブリビングのスピリチュアルコースには5Hプログラムの他に下記のようなコースがあります。

  • 若者のトレーニングプログラム
  • ケア・フォー・チルドレン
  • 識字能力向上プロジェクト
  • 女性の社会地位向上プロジェクト など

弊社では、このプログラムへの参加の手配をお手伝いさせていただきます。

【5Hプログラムとは】

5Hプログラムは、貧困と苦難の連鎖から人々を救うための、継続的なホリスティック教育・支援システムを提供しています。このプログラムの中心分野は、「家」「健康」「衛生」「価値」そして「多様性の中での調和」です。

料金等、お気軽にお問い合わせください。

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